チャージマン研血盟@テオドールのぶろぐ

チャージマン研血盟のなかの人のブログです。ツイッターで書けない長文などこちらに記載します。

自由要塞戦初盟主体験記!

~テンパりすぎててスクリーンショット類が一枚しかありません~

2019年1月15日。20時すぎだったろうか。コアを埋める作業をしていて、ぼんやりと血盟の日課を思い出した。昨日はバルカロ、クイーンアントやったから今日はクルマコアか…ん?今日は火曜日?火曜日…ということは

そうだ自由要塞の日だ。
そんなことを所属している血盟チャットで言うと、いつもリーダーをしてくれているブレダンの副盟主が「忘れてたわ」とのたまった。
いつも日課が22:00からなので油断をすると忘れる。何度か忘れて遅刻しそうになり、先週に至っては忘れて仕事を入れていたため参加できなかった。

21:00になり参加する血盟員がいつもの場所に集合した。いつもの場所というのはアジトの晩餐のテーブルあたりのことである。
「暗黙の了解でここに集まることになってんな。もう言わなくても皆わかってるよな」みたいなことを副盟主がいう。

「もう慣れた。盟主どんどこい」のスタイルの副盟主だが、いざ盟主をやろうとしてチェックを入れて立候補しても盟主になれないどころかこんなバグにまで見舞われる始末だったので、チェックを入れないで参加するようにしたようだ。

軽く打ち合わせを済ませ、とりあえずの職を選択し時間を待つ。
そんな中自分は「氷結のマントほしぃなぁ…バリアマントのレベルも上げたいなぁ…」と煩悩丸出しで勝つための動きをシミュレートしていた。盟主パーティだったらシリエルになろう。エンパをどのタイミングで入れるか色々試さないとな。盟主パーティじゃなかったら、バフカットとかこの間の動きを応用すればいいな。防衛だったらシリナイでチェーンかシリエルで無敵解除か…そんなことを逡巡している間に時間が来た。晩餐を食べて「行くぞー!!」と画面に集中する。

画面が切り替わる。ん…?いつもと違う。右上のいつもは真っ黒なアイコンが活性化されている。まさか…まさかぁー!!

初盟主爆誕の瞬間であった。

「ひぃめいしゅだ」とひらがなでパーティチャットを流したと思う。
盟主に立候補していなくとも、パーティリーダーでなくとも、参加するすべてのプレイヤーに盟主がくる可能性はあるとは聞いていた。それが自分に来るとは。
速攻で職をテンプルに変える。一部スキルとレアスキルの構成も変える。
その間にパーティの面々が自分をすかさずフォローする。バフ支持お願いとか、盟主PTは刻印に専念しますとか色々言ってくれていたようだ。
自分のPTは4名自血盟員だったが、1人はフリー参加の人だったため、その方に役割も振ってくれていた。(お礼いえなくてごめんちゃい)

自分は盟主をやったことは無いとは言っても、脳内(笑)でシミュレートはしていた。
LRTに触発され要塞戦への興味は急上昇した。Twitterなどで流れてくる要塞戦に関する情報はできるだけ目を通し、盟主になったらどこでイージスを使えばいいのか、そういう必要最低限の知識を仕入れてはいた。
盟主になった際にチームチャットで流すための指示メッセージを登録していた。

が、ここで問題が発生した。
自分のメイン環境はスマホAndroid)である。

もうお察しの事と思うがスマホでプレイしていると文字が小さくて読めないことがある。チャット窓から直接ワールドボス参加など文字が小さすぎて反応しない。血盟チャットの薄青の文字はその色も相まって、リアルパッシブスキル「老眼」が発動し難しい漢字を出されると解読不能になる。
そしてなにより自分で登録した文言が小さすぎて確認できないという事態に陥った。
不測の事態に備え、必要最低限の事は上から順番に流せばよいように登録しておいた。けれどほかの方が盟主のときにやっている「集合」「突撃」の合図がどこに登録してあるかわからない。確認しておけという話だがもう時間がない。
そこで思いついたのが盟主が使える指示アイコン(先述の普段は活性化されていないアイコン)を使用して「察してください」というスタイルでごり押しすることにした。

自分の事でいっぱいいっぱいだったのだが始まる前に「職はテンプルがいいですよ」というほかの方の言葉で自分の職が切り替わっていないことに気が付いた。慌てて確認し職を変えて気持ちを切り替えた。よし、あとは周囲を信頼して全力をつくすのみ。

カウントが始まった。門前で固まらないように動く。
そしてスタート。
敵の防御塔めがけて進軍。ひたすら折ることに専念。イージスをいれて叩きまくる。自軍の攻撃PTのみんなもゾンビアタックを繰り返す。
序盤から中盤にかけてバフを二つともとられてしまうというやや劣勢にも追い込まれたが、防御塔を2つ折ることに成功し敵方の門が開いた。すかさずイージスを入れ刻印にいく。が、イージスは解除されあっという間にボコられ死ぬ。

「ギャヒー」と変な声でリアルで叫んでいた。

自由要塞もLRT以降それなりに各プレイヤーが経験を積んでいる。敵陣営もそうだっただろう。今回の相手は防御が上手く、進軍途中で弓などのスタンで足止めされ、門付近では絶妙な位置でスペルシンガーのスタンが設置される。刻印まで行けてもイージスをはがされ、チェーンヒドラで確実に引っ張られる。
なかなか味方も苦戦し支援もうまくいかないこともあった。へこたれそうになって追加の支援を要請する。副盟主から「他の人は別に役割がある」と檄が飛ぶ。ハイ!すんません!!

復活してイージスのCTがあけるまで結構秒数が残っていることがしばしばあった。突っ込むタイミングやイージスを入れるタイミングは重要だった。

周囲がいろいろ指示を飛ばしてくれるのはありがたかった。「盟主、とまったらあかん」「固まっていこう」「信じて」常時活発にチャットのやりとりがある。とにかく自分は刻印をするために何をすべきかをその時つどに考え、実行するしかない。
復活し、刻印にいくことを知らせるために「察して」戦法を炸裂させた。ボタンを押す。

「右の門を攻撃!」
次第に周囲と息が合う。向こうは防御がうまい。刻印しきることは不可能だ。だったら刻印秒数を稼ぐしかない。
終盤味方が自バフを取り返してくれた。一時あぶない場面もあったと思うが、味方の防衛もうまかっただろうし頑張ってくれたと思う。相手が思うように刻印秒数を稼げていないことはずっと伝わってきていた。

相手にカットさせない為にメテオを落としてつぶす。そのすきに刻印する。
CTをみながら敵をつり開けたと同時にイージスをいれ刻印する。
敵が集まっている方向とは逆方向から刻印する。
味方が道を開けてくれた隙間を縫って刻印する。
41回倒された。その都度刻印できたわけではないが、ほぼ刻印にいけたと思う。
普段盟主を守ったり先陣を切ったり、支援にまわるのとは違うたった一人の醍醐味がある。緊張して終始ドキドキしていた。それでも面白いと思った。

そして時間いっぱい使い切り、自軍の光で満たされた刻印のムービーが流された。

 

 

ワルチャでお礼を言う前に色んな人が健闘を称えあっていて、自分の名前を大きく書いて「ありがとう!」といってくれた方もいた。感謝のささもいただいた。
周囲の誰が欠けても勝利することができないと実感できた自由要塞戦だった。
敵軍のみなさん、お手合わせありがとうございました。
自軍の皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

また盟主がまわってきてもいいようにチャット周りは準備をしておこう。もっとも盟主をやっているとチャットをうってる暇はそんなにないのだが。
あとiPadProが欲しい。誰か恵んでください。頑張って貯金しよう。

3次職実装後の自由要塞戦は2次職ベースでいくのか3次職ベースでいくのか気になるところ。
楽しみだなー。

では今回はこんなところで。つたない雑記を読んでくださった方々ありがとうございました!

 

【2019/1/17追記:誤字やその他誤り、不足していた文言などサイレント修正しました】

私的おススメアニメ紹介(1)

さて、新しいカテゴリーにオタク話というのを作りまして、新シリーズとして私的に面白かった・影響を受けた・おすすめしたいアニメをつらつらと紹介していきたいと思います。ネタバレを回避するためになるべく本筋に触れないようにしますが、場合によってはネタバレも少々混じってくるのでご了承ください。

 

第一回のアニメは「ゼーガペイン」になります。

この作品は2006年に放映されたアニメで、一応ロボットものアニメに分類されると思います。スーパーロボット大戦にも参戦したことがありますね。近年劇場版も公開されましたが、そちらは本編をみた人向けになっていますので見てみたいと思った方はTVシリーズをぜひご覧ください。

2006年のアニメという事で比較的時代背景は新しいものになっています。当時はまだスマホは無かったので登場人物は基本的にガラケーで連絡を取り合っています。また、知っている人は知っていると思いますが物語の流れでサーバーをリセットするという場面があり、Twitterでも夏休みが終わる時期に話題になったりします。

この作品の魅力は、学園ものにある青春や恋を描きながら人類が抱えている深刻な問題などが複雑に絡み、次第に敵側の事情があらわれてくるなどの心理描写がとても切なく、だけどただ悲しいだけでは終わらないところにあると思います。
ロボットやコンソールなどの設計ややエネルギーの概念などに関するデザインは「これはゼーガペインだね」とすぐわかるわりと独創的なものになっています。

主人公は今どき珍しい熱血的な部分があり、千葉県の舞浜に住む人ならにやっとしそうなセリフをいったりします(笑)
ですが作品の方向性なのか基本的にはキャラクターも世界観もどちらかというと繊細で、女性的なコンセプトもうかがえます。新居昭乃さんの歌う主題歌も繊細でよい曲です。

すっかりベテラン声優になった花澤香菜さんが新人の頃でヒロインを演じて評価が真っ二つになった思い出のある作品でもあります。

映像面でも評価が高く、「ブルーレイ(高品質画質)で観たい作品」としてもときどき候補に挙げられます。

私的には、一話一話がとても丁寧に作られており、物語からエンディングにいくまでの演出が神がかっていると思うことが多かったです。

 

今では一部のアニメをのぞくほとんどの作品が夜中に放映されますが、ゼーガペインは平日の夕方から放映されていたこともあり認知度はそこまで高くはありませんでした。ですが作品から伺えるメッセージ性や世界観に根強いファンも多数います。

どのキャラクターも魅力的でこの人が好き!と強いてあげることのできない作品です。

現在視聴できるメディアはバンダイチャンネルdアニメストアですかね。AmazonPrimeには入ってないみたい。
テーマは重い部分もありますが残虐なシーンはほぼないので、トラウマにならず最後はきっと「良かった」と言える作品だと思います。

それは彗星のごとくあらわれた

サービスと対価シリーズで色々書いたし、リネレボの記事をもっと書くかなーとお題を考えていたところで、ツイッターにまた逸材(?)が現れた。

 このが〇そんという方、東大目指してるんですね…
先日の香ばしい人に引き続き、学歴がすべてと思っているパターンでしょうか。
(直接見に行くのはあまりおすすめしません…目がつぶれます)

ネタにマジレスかっこわるいのを承知で今回の記事を書いています。

この方はデザイナー、デザイナーとなにか特殊なものを扱う(差別的な意味で)ような言動が目立ちますが、そもそも「デザイナー」の定義をわかっていらっしゃらない。

デザイナーと聞くと華々しい職業で好きなことの延長だという主張もありますしそれはわからんでもないですが、ゲームや映画のようにスタッフロールに名前が刻まれるという世界じゃないかと思われがちですが全然違います。

デザイン、というものは商品のみてくれの価値を決める大事なものでもあります。我々が普段何気なく使っている身の回りのものさえ「デザイン」とは切ってはなすことができません。自分が着る洋服に何を求めますか?着やすさもあるでしょう、でもデザインは重視するのではないでしょうか。Tシャツ一枚とっても、絵柄のデザイン、ロゴのデザイン、パターンのデザインなど一つの商品にいろんなデザイナーの手がかかっています。食品などのパッケージもそう、普段使っているスマホなどもデザインを重視したりしますよね。

デザインを考案した人の名前は出ていなくとも、そこには必ず「考えた人」がいて、多くの人が携わっているという事です。そして、デザイナーは個人事業主だけでなく企業に所属する方もいますので「デザイナー」を十把一絡げにして語っている点でお話にならないのはいうまでもありません。

目的のものにはそれ相応の対価を支払うのは当たり前です。
無料サービスに甘えることが当たり前になってしまっている人はこういう思考にならないのかもしれないのですが、その甘えこそが「クリエイティブ」な職業にとどまらず、将来自分の就いた職業にかかわってきたときに自らの首を絞めかねません。

こういう機会を経て他業種のお金の流れがどういう風になっているか勉強できるとよいのですが。

自分のいる業界では、見てくれがほぼ商品の値打ちを決めるという点において、デザイナーの責任はとても大きい。最新のゲームエンジンに対応し、ツールも最新のものに常に対応し、情報を仕入れなければいけないし、流行なども考えて引き出しを多くしておく必要があるので、全然楽な仕事ではないです。なのにデザイナーの給与は若干低めなのですよね。(一部の会社ではデザイナーの地位が高いところもあるようですが)
残念なことに根底に「好きなことを仕事にしているんだから安くても大丈夫でしょ?」という差別があるのですよね。

デザイナーだけが差別を受けているとは思いません。他業種でも苦労のわりに肩身の狭い思いをしている職種の方はきっといると思います。

創意工夫や努力に対してそれ相応の評価があってほしいと心から願います。

サービスと対価(3)

こちらを読む前に

サービスと対価(1) - チャージマン研血盟@テオドールのぶろぐ

サービスと対価(2) - チャージマン研血盟@テオドールのぶろぐ

をお読みいただけるととてもとても幸いにございます!

さて。
お話をかの人の言った「好きなことを職業にしている人は無料奉仕しろ」という点についてお話をしていきたいと思います。

世の中には自分の目指した職業に就ける人はそう多くないのかもしれません。
自分に関して言えば幸運にも目指していた方面に進めたので、そこからの視点になりますが
クリエイターを目指していたけど公務員、銀行員、一般事務、夜のお仕事に就いたという方もいるのではないかと思います。
アスリートや芸術方面、何かに特化した職業に就くためには、運もありますが修練を積み知識を蓄え、その上希望の職に就くための「特性」みたいのを持っていないといけません。

先日サッカーで有名な本田圭佑氏がツイートした件を覚えている方も多いかと思います。

news.nifty.com
うーん。これものすごい考え方が脳筋なんですよね(笑)

例えばですけど高校野球選手権で甲子園に進出した人が全員プロ野球選手になれるかというお話になっちゃうんですよね。よしんばなれたとしても活躍することができず、戦力外通告を受け引退を余儀なくされる方もいるという厳しい世界ですよね。
どんなに自分の好きなことに対して研鑽を積み血の滲むような努力をしたとしても、淘汰される時はされてしまう。それはその人以上にその職業に対しての「特性」に優れた人が多くいて、どうしても比較されてしまう。
食べていくためにそれを諦めねばならなくなった人に、本田氏のような強い言葉が届くのでしょうか。そこは甚だ疑問ではありますね。
本田氏はそれは大変な思いをしてサッカー選手になったのでしょう。でも、それは周囲の人に恵まれ、偶々運が良かったという事実も忘れてはいけないかと思います。

自分の経験なのですが、技術を向上させるために研究をしなければならない場面が出てきました。会社によって社員がスキルアップしていくことに対して投資していくか、という基準は色々あると思いますが、当時所属していた会社ではスキルアップに投資することはせず、休日とか勤務外に習得してきてねという感じでした。トップの思想がそうだったので、どうすることもできませんでした。トップにいた人が「こんなアイディアがあるんだけど形にしてくれないかな?無料で。」ということをしょっちゅう言ってくる人だったので退職する人が物凄く多かったのを覚えています。

こういう思想には自分のやってること以外への軽視、差別があると思います。
「好きなことをしているんだから無料でやってくださいね」という、ブラック思考がこの日本には少なからずあると思います。

バカだろお前。その当たり前の技術を習得するのにこっちはどれだけの金銭を支払ってきたと思うんだ。機材代、教育費、書籍代、リアル時間の消費とかいくらでもでてくるぞ。お前はその研鑽についての対価を少しも評価もせず支払う気もないだろ。
そんなむしのいい話があるかっていう話なんですよね。
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好きなことを職業にしている人が楽をして仕事をしていると思うならそれはおおいなる偏見に満ちた差別であり、その言動が将来自分に跳ね返ってきたときに文句は言えない、ということは覚悟しておいたほうがよろしいかと。

このシリーズにお付き合いいただきましてありがとうございました。
最後に。
今は金銭的な余裕が無くて好きなサービスに対価が払えなくて無料でサービスを享受されている方もいるかと思います。それを当たり前だと思わず、「今は無理だけど余裕が出たら少しだけど対価を支払おう」そういう気持ちでいてくれたならサービスするほうもうれしいと思うのですよね。
お金持ちのユーザーが支えているから自分はいいでしょ?という言葉はすくなくとも自分は恥ずかしくて言えないのです。

サービスと対価(2)

サービスと対価(1)の続きです。
未読の方はそちらを読んでからこちらを読んでくださるととてもありがたいです!

目的のものに対価を支払う、という事について藤田和日郎先生の「からくりサーカス」のサハラ編の一幕に印象的なシーンがありましたのでご紹介させていただきます。

www.shogakukan.co.jp

画像を載せるのは良くないので、セリフの抜粋に留めます。

<概要>

人類の脅威である自動人形(オートマータ)に対抗できる唯一の勢力である「しろがね」は自動人形たちの本拠地である「真夜中のサーカス」をサハラ砂漠に発見し、全勢力での最終決戦を挑む。その中に自動人形に父を殺された「しろがね」ではない普通の人間のミンシアも居た。「真夜中のサーカス」のテント内には「しろがね」達かかつて罹っていた難病の原因である「超微細自動人形アポリオン」が充満しており、普通の人間ではゾナハ病に罹り動けなくなってしまうために、「しろがね」の最古のメンバーであるルシールは自分の手をナイフで切り、特効薬である「しろがね」の血液を数滴ミンシアに飲ませた。その事に対しミンシアはおぞましいとルシールに怒りを向ける。居合わせた「しろがね」のファティマはそんなミンシアを諭すのだった。

「何も支払わずに…お店から品物は、買えませんよね…」
「幸せを壊した自動人形が許せなくて、仕方なくしろがねをやっている……大きな代償を支払って…」
「あなたがこの戦いのために支払うのものは何ですか?」
「「人生」というお店では、誰もが───何かを得るためには、何かを支払わねばいけないのですよ。」
「あなたは人間のまま復讐を果たしたいと言った。でもね、「人間」を捨てるということこそが、私達「しろがね」が人生に対して支払った、一番最初のものだったのですよ。」

「それを少しも支払うことなく、私達しろがねと同じ丸盆の上に立とうというのですか!」

そのことを受けミンシアは自分の置かれている状況を認識し、覚悟する。

 

コンパクトに行くつもりがまた長くなった…これでも重要なところだけ抜粋してるので、興味のある方は単行本を読むことをお勧めします。アニメが放送されていますが、重要なセリフやエピソードをバッサリ切ってしまって大変なことになっていてこのエピソードすら削られる予感がするのでぜひ漫画を読んでください。購入できないという場合はレンタルなどサービスを使って読んでね。

これは漫画のセリフで、現実問題と混同しすぎるのも如何とは思いますが、社会で「目的のものに対して、対価を支払う」という点についてわかりやすい例であるように思いましたので紹介させていただきました。

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リネレボやFGOなどのゲームに対し、どのように対価を支払うかはひとそれぞれ財布事情がありますので金額の大小をいうつもりはありません。
スマホゲームの大半が売り切りではなく基本無料にして「場」を開放しているのは、アクティブユーザーを維持することも目的ですが、興味をもってもらえたら速くキャラクターを強化するためにお金を支払ってもらおう、という目的があります。
つまり運営は「無料で場を開放する」という対価をユーザーに対して支払っています。
そのことを認識できているユーザーの大半は課金することによってサービスの維持をしてもらうという対価を支払います。
運営はその収益を生放送などのコンテンツやボーナスの配布、メンテナンスが長引いた場合のお詫びなどでユーザーに還元していきます。
問題なのは無料でプレイしているユーザーが、無料でできる範疇以上のサービスを受けれて当然だと思ってしまうことです。このような認識の方が多くなると収入源を絶たれサービスの維持が難しくなってきます。
つまらないサービスは淘汰されて消えていきますが、面白いと思っているサービスが消えてしまったらどう思いますか?しょうがないね、で終わってしまうのでしょうか。

上記の点を踏まえ、私は毎月少額ですがサービスに課金しています。
そこで初めてサービスの良しあしに意見ができる立場になると個人的に思っています。

長くなりましたが今回は以上です。

もう少し書くことがありますのでサービスと対価(3)に続きます。

限りなく黒に近いグレーゾーンのお話

今日は昨日の「サービスと対価(1)」の続きを書こうと思ったんですけれど、その前にそーいえば、と思っていたことに関して書きます。

以前にタブレットを進められてMediapadM3Liteを買ったのですが(妖怪村の時期ですね)リネレボをやるにはちょっとパワー不足ですぐ売ってしまいましたが、コア放置ならぶっちゃけNOXでいいんじゃね?古いパソコンだけど一応グラフィックいじる目的で買ったから動くのでは?と思いインストールしましたが99%で止まってしまい、サポートに連絡するも解決に至らず、「こんなケース知らない!なったことない!」(原文そのまま)と言われてしまい、うんうん悩みながら解決法を探していたらパソコンが昇天しました。それで取り合えず前のパソコンよりはかなりいいスペックのものを中古で買ったので、NOXが動くかどうか試してみました。

結果から言うと立ち上がりはするのですが画面がバグってどうにもなりませんでした。こりゃあかんのか?と思いほかの方法を調べてみるとBlueStacksというものもあるらしい。そちらを入れて試したところタイトル画面は真っ黒なのですがゲームは問題なく起動し、コア放置くらいなら問題なさげなことがわかりました。

さて。NOXとかBlueStacksとかって何なの?という方も居ると思います。
簡単に言うとAndroidのアプリ等をPCで起動できるようにするエミュレーターと言われるものの一つになります。

 

 

語源

語源は英語の"emulate"(エミュレート:模倣する・真似をする)からきており、そのとおり異なるハードウェアやソフトウェア環境を模倣・物真似をさせる技術である。模倣対象のシステムを近似や推論でモデル化する場合をシミュレート(simulate)と言う。エミュレーションやエミュレータは、模倣対象のシステムにおいて、予測できる現象より予測できない現象が支配的である場合に使われる。また、非常に高い安全性が要求される場合にも良く使われる。予測できる現象が支配的な場合や、完全に模倣することが難しい場合はシミュレーション技術を使う。

 以上Wikipediaから引用。NOXやBlueStacksはゲームエミュレータになります。

一昔前の人ならエミュレータといえば開発機材、というふうに解釈するでしょう。今は全然違った意味合いのものになっていますが。

二つのエミュレーターの違いは大まかに以下のようになります。
NOX:中国の企業が開発。マクロが使用できる。
BlueStacks:アメリカの企業が開発。マクロは使えない。NOXよりも起動できるアプリが多い
二つのエミュレータに共通して言えるのは、日本の企業で開発されたアプリ等一部は著作権保護などの観点から起動できないものが多々あります。無理に起動すると規約違反になりますので注意が必要です。
日本で展開していてもリネレボやヴェンデッタなどは起動できます。それは開発元が韓国なので、そちらのポリシーを運用しているものと思います。

ゲームエミュレータを利用する人が、上記のことをよく調べて自己責任で利用しているか?と言われると全くそんな感じはしません。
いくらリネレボでもNOXのマクロ機能を利用してゲームで想定していない操作をした場合、BANになってしまう危険性をはらんでいるといっていいと思います。
BlueStacksはそういったリスクを避けるためにマクロ機能を搭載していないので、使うとしたらBlueStacksのほうがいいとは個人的に思います。

ただ、日本人の感性として想定していない環境で動かすということそのものがマナー違反で、ルールに従っていないと言う点においては、「動く」のだけれどグレーゾーンにいることは間違いなく、いつ動かなくなってもおかしくないと思っていたほうがいいと思います。

そんな感じで私はiPadPro貯金始めました。絵を描く液タブがわりにもなるし、リネレボがストレスなく大きい画面で遊べる。いつかiPadProで要塞戦に出るのを目標にしつつ今回はこんなところで。

サービスと対価(1)

ちょっと前に「漫画村がなぜ閉鎖になったのかわからない。漫画家は好きなことやってるんだから無料でサービスしろ」というツイートで話題になった方を知っている方もいると思います。結果的に釣り堀のようですが、なぜ労働に対してお金を払わなければいけないかという単純なようでいて深く考えていない事実に対していろいろ考えてみました。

 

かの人は漫画家とゲームメーカー勤務を特に差別していて、この差別になった元凶といえるのがいま当たり前になってしまっている「基本無料」の流れであり、漫画とスマホゲームに関して言えばそれが顕著になっています。
ゲームレビューなどを見ると無課金vs課金の構図が見て取れます。無課金ユーザーの主張は「無課金にも課金と同じくらいのサービスをしろ」という感じで、課金をしている人は「何言ってんだこの〇食(都合により伏字)」といった具合です。

自分も親族がLINEのサービスに関して「スタンプなんて一つ100円とかするんだろう?高くて買ってられない」と言っていてはぁ、さようでございますか。と遠い目になったことがあります。ここにも絵を描くという事に対しての軽視があります。

スタンプを作ったことのある方はわかると思いますが、スタンプを買ってもらうのは簡単なことではありません。あの小さな画像の中に使いやすいか・魅力的か・話題性があるかなど詰め込んでアイディアを出さないといけません。それを大体1つのセットに40個を入れて100円なので、労力を考えると利益になっているスタンプは少ないかと思います。加えてLINEの規約に沿った審査がありますのでなかなか通らなかったりします。

LINEのサービスを維持するために、スタンプやLINEゲームアプリの収益は必要ですよね。慈善事業ではなくれっきとしたビジネスなので、お金がないとサービスの維持は難しくなります。具体的に何にお金がかかるかというとサーバーの維持、OSのアップデートへの対応、サポートの運営、ゲームの製作費、スタンプの審査などいくらでも出てきます。LINEというサービスの中にどれだけの人数を割いているのか想像に難くありません。

漫画家でしたらデジタルを採用している方はPCの購入や維持、アプリケーションの購入などにお金がかかり、アナログでしたら原稿用紙・ペン先・インク・スクリーントーンなどの画材を用意しておく必要があり、アシスタントを雇っている人は人件費がさらにかかります。

ソーシャルゲームも、サーバーの管理、維持、運営、開発に必要なツールの購入、利用エンジンへの対応や学習などいろいろお金がかかります。

忘れがちですが人件費がどのようなサービスでも絶対に出てきます。人が働いていて成り立っているのですから当然ですね。

どのようなことでも労働というものに対しては、対価を支払わないと破綻するようになっているのです。残念ながらその仕組みをよく理解できていない人も多く、無料が当然という意識につながってしまうのだと思います。

長くなってしまいましたがサービスと対価(2)へ続きます。

読んでくださっている方、ありがとうございます。